「2025年冬ドメーヌ・タカヒコB方式販売案内」(2025.01.30)
「2025年冬、ドメーヌ・タカヒコ B方式 抽選販売案内」(2025年2月~ )
2025年冬の「ドメーヌ・タカヒコ」の販売についてご案内申し上げます。
今回も販売は、抽選での販売といたします。
「抽選販売」を下記の二通りの方法で実施いたします。
・抽選A方式 = ネット応募での抽選とし、当選された方が購入できます。
・抽選B方式 = 店頭でのスピードくじ抽選とし、当選された方が購入できます。
このページは「B方式」のご案内となります。「A方式」については、下記をご覧下さい。
※「A方式」「B方式」、どちらか一方ではなく、その両方にチャレンジしていただけます。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
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■B方式販売予定ワイン(計26本)
[1]ヨイチ・ノボリ パストゥグラン2022 × 5本
[2]ナナツモリ・ピノノワール2022 × 17本
[3]ナナツモリ・ピノノワール2019 × 2本
[4]ナナツモリ・ピノノワール2020 × 2本
※NO3,NO4のナナツモリ・ピノノワールは、弊社セラー保管のバックヴィンテージになります。
■B方式販売方法(店頭スピードくじ)
[販売方法] = 店頭スピードクジによる抽選での販売といたします。
■抽選販売開始日 = 2025年2月10日(月) ~ 商品完売まで
■抽選販売時間 = 平日(月~土)は、9:00より18:30、
日祭日は、10:00より18:30
※注: 都合により上記時間前に、開店する場合があります。
その場合は、時間より早く、開店と同時に抽選販売を開始する場合がございます。
■B方式販売方法詳細
[1]「くじ引きにチャレンジしていただける方」
今回、くじ引きにチャレンジしていただけるのは、店舗で何かお買い物をされたお客様限定となります。お買い物金額の多寡は問いません、お一人様当たり1点以上のお買い上げがあれば、チャレンジしていただけます。
(例:ご夫婦お二人でご来店の場合は、2点以上のお買上げがあれば、お二人ともチャレンジしていただけます。)
[2]「くじ引きを引ける回数」
店内レジ周辺にスピードくじのBOXを用意いたします。お一人様、一日1回、2枚くじを引くことができます。当たりが出れば、該当のワインを購入することができます。
したがって運が良ければ、販売期間中、お一人様、何本でも購入が可能です。ただし、当選したワインがお客様の意中のワインでなく、当選したワインが必要ない場合は、購入をキャンセルしていただいても構いません。
抽選(くじ)ご希望の方は、店員までお声がけください。


(イメージ)
[3]スピードくじとワインの内容
スピードくじは全部で500枚、うち当選が26本になります。
当選26本の内容は下記のとおりです。(当選番号とワインの内容は関係ありません)
★1等「ヨイチ・ノボリ パストゥグラン 2022」 × 5本
色=赤 税込価格=4.950円
ブド品種=ピノ・ノワール70% ツヴァイ30%
野生酵母、全房発酵、樽熟成=12ケ月
ALC=11.5 亜硫酸=アリ 瓶詰本数=2.800本
解説(生産者資料より)=
「余市を代表する赤系品種「ツヴァイ」は、力強い骨とガメイ種の様な華やかで豊かな果実味を備え持つ。このワインは、そんなガメイ種とピノノワールを主体にしたブルゴーニュのパストゥグランをイメージして醸造した。ツヴァイが持つブラックチェリーやハーブ香とピノノワールが持つイチゴやキノコ、ミント、クローブの香りの絶妙なバランスを楽しんで頂きたい。2022年はピノノワール70%・ツヴァイが30%。スパイシーな香りの中にブルーベリーなどの黒系果実香も高く、柔らかく繊細で複雑な香りを持つワインに仕上がっている。原料は全て余市町登地区の「三氣の辺」のブドウが用いられ、特徴として実味の中にスミレやユリなどの草花の香り、そしてマツタケの香りが感じられる。ワインは複雑で立体的な森の香りの世界が構築されており、心地よい苦味と酸味と共に旨味を伴う余韻が広がる。また、2022年は「三氣の辺」の所有者と栽培責任者が変わり、初めて栽培されたブドウだったため、亜硫酸を瓶詰直前に15ppmだけ添加している。5年以上寝かしたヨイチノボリ・パストウグランを飲むことがあるが、熟成させることにより素晴らしいワインに進化を遂げている。2022VTは比較的、尖った酸が徴的なワインなので、今飲んでも魅力的なワインだが、瓶熟による変化を楽しんで頂きたい。このワインは自園の葡萄100%のワインではないため、ラベルにはドメーヌタカヒコの明記はなく、タカヒコソガとだけ明記されている。抜栓は2025年の1月まで待って頂きたい。理想は3年以上熟成させてからの抜栓。」
2等「ナナツモリ・ピノノワール2022」 × 16本
色=赤 税込価格=5.610円
ブド品種=ピノ・ノワール100%
野生酵母、全房発酵、樽熟成=12ケ月
ALC=12.0 亜硫酸=ナシ 瓶詰本数=12.000本
解説(生産者資料より)=
「ドメーヌタカヒコが所有する6.7haの畑「ナナツモリ」。ビオによりピノノワールが栽培されている。2019年以降の余市は、ブルゴーニュ北部の平均積算温度を記録し、2022年も積算温度1366を記録した。開花前後の7月の雨量が例年より少なく、気候も暖かく順調に結実し、理想的な収穫量を得ることに繋がった。ベレゾンが始まる8月の雨量が多かったものの、9月、10月と雨量が少なかったために、糖度、色、収穫量ともに理想的なブドウの収穫が出来た。おそらく多くの人は、2021年を愛でると思うが、私は2022年の方がタカヒコらしい唯一無二のスタイルだと感じている。2022Vはナナツモリらしい全房からくるスパイシー香があり、過去のヴィンテージとは異なり、イチゴや黒系だけでなくフランボアーズの赤系果実の香りが表面に出ている。また、ALCとタンニンのバランスも良く、色調もしっかりしている。果実味の中にスミレなどの草花の香り、そして落ち葉やキノコの香りも感じられ、立体的な森の香りの世界が構築されており、旨味を伴う余韻も非常に長く心地よい。キュべゾンは48日と長く、100%全房による発酵。発酵に関与する微生物(野生)が心地よく発酵できる環境を整えるため、亜硫酸は使用しない。熟成には古樽を用いるが新樽も15%使用。香りは森の中の香りをイメージし、ビーツ、マツタケ、レモンバーム、梅、トリュフ、ストロベリー、ミント、マツヤニ、鰹節、チェリー、黒スグリ、スミレ、クローブ、白檀、紅茶、昆布など様々な香りが広がる。尖った酸があることが特徴の年で、例年より長い熟成が必要とされる。抜栓は瓶詰ショックから安定する2025年の1月まで待って頂きたい。理想は4年以上熟成させてからの抜栓。涙を流せる感激の世界が待っている。」
3等「ナナツモリ・ピノノワール2019」 × 2本
(バックヴィンテージです)
色=赤 税込価格=5.225円
ブド品種=ピノ・ノワール100%
野生酵母、全房発酵(5%除梗アリ)、樽熟成=12ケ月 ALC=12.5
亜硫酸=ナシ(瓶詰前に10ppm) 瓶詰本数=9.000本
4等「ナナツモリ・ピノノワール2020」 × 2本
(バックヴィンテージです)
色=赤 税込価格=4.895円
ブド品種=ピノ・ノワール100%
野生酵母、全房発酵(5%除梗アリ)、樽熟成=12ケ月 ALC=12.0
亜硫酸=ナシ(瓶詰前に10ppm) 瓶詰本数=9.500本
■抽選販売の途中経過報告
抽選販売の途中経過を随時、このHPに追加情報としてアップいたします。ご参考にしていただければ幸いです。
注:予備として保管していた、少量の在庫を、予告なく販売する場合がございます。予めご了承ください。
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以上、ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。お客様にはご不便をおかけする点も多々あるかとは思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年1月30日 Assovini Kiichi
販売案内
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